単位換算:長さ・重さ・かさ・時間
単位換算とは、量を別の単位に直すことです。多くは 10・100・1000 倍(または1/10…)で直せますが、時間だけは60進法(1分=60秒、1時間=60分)なので注意します。
このページで学べること
- 長さ・重さ・かさの単位を、10・100・1000で換算できる
- 時間(秒・分・時間)を60進法で換算できる
- 換算でつまずく「桁のミス」を防げる
前提知識
- 小数(小数点の移動)
- 整数のかけ算・わり算
単位の早見表
| 種類 | 関係 |
|---|---|
| 長さ | 1cm=10mm / 1m=100cm / 1km=1000m |
| 重さ | 1g=1000mg / 1kg=1000g / 1t=1000kg |
| かさ(体積) | 1dL=100mL / 1L=10dL=1000mL |
| 時間 | 1分=60秒 / 1時間=60分(60進法) |
2500m を km に →(小さい→大きいので割る)→ 2500÷1000=2.5km。
2.5km を m に →(大きい→小さいのでかける)→ 2.5×1000=2500m。
長さの階段(×10で下りる)
換算の手順
- 今の単位と、直したい単位の関係(倍率)を確認する。
- 小さい単位にするならかける、大きい単位にするなら割る。
- 時間は60進法。10・100・1000ではなく60でかけ算・わり算する。
例題(くわしい手順)
2.5 km は何 m かを求めます。
- 関係を確認:1km=1000m。
- かける:2.5×1000=2500。
- 答えは 2500m。
大きい単位→小さい単位は「かける」、小さい単位→大きい単位は「わる」。
よくある間違い
2.5km を「250m」としてしまう誤り。1km=1000mなので 2.5×1000=2500mです。
1時間30分を「1.30時間」や「130分」とする誤り。1時間=60分なので 90分。さらに秒なら 90×60=5400秒です。
練習問題
まず自分で解いてから解説を開きましょう。
2.5km は何 m ですか。
解答・解説を見る
答え:2500m
1km=1000m。小さい単位(m)にするのでかけて 2.5×1000=2500m。
1500g は何 kg ですか。
解答・解説を見る
答え:1.5kg
1kg=1000g。大きい単位(kg)にするので割って 1500÷1000=1.5kg。
1時間30分 は何分ですか。また何秒ですか。
解答・解説を見る
答え:90分、5400秒
1時間=60分なので 60+30=90分。1分=60秒なので 90×60=5400秒。
時間は10や100ではなく60で計算するのがポイントです。
3000 mL は何 L ですか。
解答・解説を見る
答え:3L
1L=1000mL。小さい単位→大きい単位なのでわる:3000÷1000=3L。
よくある質問
Q. 2.5kmは何m?
1km=1000mなので、2.5×1000=2500m です。
Q. 1時間30分は何分・何秒?
1時間=60分なので90分。1分=60秒なので90×60=5400秒です。時間は60進法で計算します。
Q. 換算とは何ですか?
ある量を、別の単位や基準に直して数え直すことです。たとえば 2.5km を 2500m に直すのが単位の換算です。大きい単位→小さい単位はかけ算、小さい単位→大きい単位はわり算で直します。
Q. 面積や体積の単位換算で桁をまちがえないコツは?
長さが何倍かを考え、面積はその2乗、体積は3乗にします。1m=100cmなので、1m²=10000cm²、1m³=1000000cm³ です。
次に学ぶ内容
小学校算数〜中学数学の範囲を参照し、オリジナルに作成(実在試験問題の転載はありません)。正確性は編集・監修フローで確認しています(仕様書 第11章)。