基礎 算数・数学 学習時間の目安:約12分

単位換算:長さ・重さ・かさ・時間

🔑 一言でいうと

単位換算とは、量を別の単位に直すことです。多くは 10・100・1000 倍(または1/10…)で直せますが、時間だけは60進法(1分=60秒、1時間=60分)なので注意します。

このページで学べること

  • 長さ・重さ・かさの単位を、10・100・1000で換算できる
  • 時間(秒・分・時間)を60進法で換算できる
  • 換算でつまずく「桁のミス」を防げる

前提知識

単位の早見表

よく使う単位の関係
種類関係
長さ1cm=10mm / 1m=100cm / 1km=1000m
重さ1g=1000mg / 1kg=1000g / 1t=1000kg
かさ(体積)1dL=100mL / 1L=10dL=1000mL
時間1分=60秒 / 1時間=60分(60進法
💡 大きい単位へは「割る」、小さい単位へは「かける」

2500m を km に →(小さい→大きいので割る)→ 2500÷1000=2.5km
2.5km を m に →(大きい→小さいのでかける)→ 2.5×1000=2500m

長さの階段(×10で下りる)

km
×1000
m
×100
cm
×10
mm
右(小さい単位)へ進むほど数は大きくなり、左(大きい単位)へ戻るときは同じ数で割ります。

換算の手順

🧭 3ステップ
  1. 今の単位と、直したい単位の関係(倍率)を確認する。
  2. 小さい単位にするならかける、大きい単位にするなら割る
  3. 時間は60進法。10・100・1000ではなく60でかけ算・わり算する。

例題(くわしい手順)

2.5 km は何 m かを求めます。

🧭 手順
  1. 関係を確認:1km=1000m。
  2. かける:2.5×1000=2500。
  3. 答えは 2500m

大きい単位→小さい単位は「かける」、小さい単位→大きい単位は「わる」。

よくある間違い

⚠️ 間違い①:桁を間違える(km↔m)

2.5km を「250m」としてしまう誤り。1km=1000mなので 2.5×1000=2500mです。

⚠️ 間違い②:時間を100でくくる

1時間30分を「1.30時間」や「130分」とする誤り。1時間=60分なので 90分。さらに秒なら 90×60=5400秒です。

練習問題

まず自分で解いてから解説を開きましょう。

基本1

2.5km は何 m ですか。

m

解答・解説を見る

答え:2500m

1km=1000m。小さい単位(m)にするのでかけて 2.5×1000=2500m

基本2

1500g は何 kg ですか。

kg

解答・解説を見る

答え:1.5kg

1kg=1000g。大きい単位(kg)にするので割って 1500÷1000=1.5kg

応用

1時間30分 は何分ですか。また何秒ですか。

次から選びましょう

解答・解説を見る

答え:90分、5400秒

1時間=60分なので 60+30=90分。1分=60秒なので 90×60=5400秒
時間は10や100ではなく60で計算するのがポイントです。

応用2

3000 mL は何 L ですか。

L

解答・解説を見る

答え:3L

1L=1000mL。小さい単位→大きい単位なのでわる:3000÷1000=3L。


よくある質問

Q. 2.5kmは何m?

1km=1000mなので、2.5×1000=2500m です。

Q. 1時間30分は何分・何秒?

1時間=60分なので90分。1分=60秒なので90×60=5400秒です。時間は60進法で計算します。

Q. 換算とは何ですか?

ある量を、別の単位や基準に直して数え直すことです。たとえば 2.5km を 2500m に直すのが単位の換算です。大きい単位→小さい単位はかけ算、小さい単位→大きい単位はわり算で直します。

Q. 面積や体積の単位換算で桁をまちがえないコツは?

長さが何倍かを考え、面積はその2乗、体積は3乗にします。1m=100cmなので、1m²=10000cm²、1m³=1000000cm³ です。

次に学ぶ内容

📚 参考・監修方針

小学校算数〜中学数学の範囲を参照し、オリジナルに作成(実在試験問題の転載はありません)。正確性は編集・監修フローで確認しています(仕様書 第11章)。

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