面積:広さ = たて × よこ が基本
面積とは、平面の「広さ」のこと。基本は 長方形=たて×よこ。三角形は ÷2、円は 半径×半径×3.14 で求めます。単位は cm²・m² のように「2乗」で表します。
このページで学べること
- 長方形・正方形・平行四辺形・三角形・台形・円の面積が求められる
- どの公式も「たて×よこ」から説明できることがわかる
- 面積の単位(cm²・m²)を正しく書ける
前提知識
面積の公式まとめ
面積は「1辺1cmの正方形(1cm²)が何個分か」を表します。まず基本の長方形をおさえれば、ほかの形もそこから導けます。
| 図形 | 面積の公式 |
|---|---|
| 長方形 | たて × よこ |
| 正方形 | 1辺 × 1辺 |
| 平行四辺形 | 底辺 × 高さ |
| 三角形 | 底辺 × 高さ ÷ 2 |
| 台形 | (上底 + 下底)× 高さ ÷ 2 |
| 円 | 半径 × 半径 × 3.14 |
同じ三角形を2枚合わせると、ちょうど平行四辺形(底辺×高さ)になります。三角形はその半分なので ÷2 するのです。
図でイメージする(長方形と三角形)
例題(くわしい手順)
底辺 8cm、高さ 5cm の三角形の面積を求めます。
- 公式:三角形=底辺×高さ÷2。
- あてはめる:8×5÷2。
- 8×5=40、40÷2=20。答えは 20cm²。
三角形は「÷2」を忘れやすいので注意。長方形の半分、とイメージすると忘れません。
面積・周の長さ・体積の違い
| 用語 | 表すもの | 単位 | 例 |
|---|---|---|---|
| 周の長さ | まわりの長さ | cm | (たて+よこ)×2 |
| 面積 | 広さ | cm² | たて×よこ |
| 体積 | かさ(空間の大きさ) | cm³ | たて×よこ×高さ |
単位が cm・cm²・cm³ と変わるのが手がかり。長さを1つ・2つ・3つかける、と考えると混同しません。
よくある間違い
底辺×高さで止めてしまい、答えが2倍になる誤り。三角形は必ず最後に÷2します。
円は 半径×半径×3.14。直径×直径では答えが4倍になります。半径=直径÷2 に直してから計算しましょう。
面積の単位は cm²(平方センチメートル)です。長さ(cm)と区別します。
練習問題
まず自分で解いてから解説を開きましょう。
たて 5cm、よこ 8cm の長方形の面積は何 cm² ですか。
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答え:40cm²
長方形の面積=たて×よこ = 5×8 = 40cm²。
長方形=たて×よこ。単位は長さの cm ではなく、広さを表す cm² です。周の長さ((5+8)×2=26cm)と区別しましょう。
底辺 6cm、高さ 4cm の三角形の面積は何 cm² ですか。
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答え:12cm²
三角形の面積=底辺×高さ÷2 = 6×4÷2 = 24÷2 = 12cm²。
半径 10cm の円の面積は何 cm² ですか。円周率は 3.14 とします。
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答え:314cm²
円の面積=半径×半径×3.14 = 10×10×3.14 = 100×3.14 = 314cm²。
半径をかけ算するのがポイント。直径20cmと勘違いして 20×20×3.14 としないように。
半径 3cm の円の面積を求めなさい(円周率は3.14)。
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答え:28.26cm²
円の面積=半径×半径×3.14。3×3×3.14=9×3.14=28.26cm²。
よくある質問
Q. 三角形の面積の求め方は?
三角形の面積=底辺×高さ÷2 です。底辺6cm・高さ4cmなら 6×4÷2=12cm² になります。
Q. 円の面積の求め方は?
円の面積=半径×半径×3.14(円周率)です。半径10cmなら 10×10×3.14=314cm² になります。直径ではなく半径を使う点に注意します。
Q. 台形の面積の求め方は?
「(上底+下底)×高さ÷2」です。上底3cm・下底5cm・高さ4cmなら (3+5)×4÷2=16cm² です。
Q. 平行四辺形の高さはどこを測りますか?
底辺に垂直な長さです。ななめの辺の長さではありません。底辺5cm・高さ3cmなら面積は15cm²で、ななめの辺が4cmでも使いません。
次に学ぶ内容
小学校算数〜中学数学の範囲を参照し、オリジナルに作成(実在試験問題の転載はありません)。正確性は編集・監修フローで確認しています(仕様書 第11章)。